米国株について

先日から米国株について投資すると何度も書いている訳ですが、自分の投資方針を貫く為にも米国株に投資する理由を考えたいと思います。

あくまでの個人的な意見です。

また私は最近投資を始めた素人なのであまり専門的な意見は書くことが出来ませんが、ご容赦下さい。

 

アメリカという国は2億人を超える人口を抱える国で人口も増えています。

また広い国土があるのでまだ増える余地はあると思います。

これは今後株を長期保有する上でかなりプラスな材料です。

人が増えるという事は国内の市場も拡大していくという事ですから、これから人口が減り続ける一方の日本よりも魅力があります。

 

アメリカは文化やソフトの力が強い

これはコカ・コーラマクドナルドやハリウッド映画、音楽についてもそうですが、世界中に文化的な影響を及ぼす力があります。

またブランドを作る力が強いんだと思います。

メイドインジャパンがどの程度世界に影響力があるのか分かりませんが、アメリカのコカ・コーラマクドナルドと言ったブランドを持ってはいないと思います。

せいぜい車ぐらいだと思います。

アメリカの文化には日本人に本来の日本人らしさを捨てさせるくらいの魅力や浸透力があります。

 

欧米人はルールや仕組みを作るのが上手い

これは私の勝手な思いですが、そもそも株式や金融といったことも欧米人の作り出した仕組みだと思います。

アメリカはアメリカに有利な仕組みを作り出す事が出来ます。

日本人はルールし従う事はしますが、あまりルールを作り出すことは出来ないと思います。

これも大きな強みだと思います。

 

世界の主要な言語は英語だし、世界の最先端の何かを知ろうと思ったら英語を知る必要があるのです。

何かしらの革新的な発明をするのも大体アメリカです。

世界で主要な大学もアメリカの大学が上位を占めています。

世界で英語を勉強しない国はあまり無いと思います。

アメリカ人は世界中の国でビジネスをすることが出来ます。

 

アメリカには数十年配当を増やしてきた企業が多数あります。

今後経済的な危機は起こるとは思いますが、数々の危機があっても配当を増やしてきた企業ですから、株を長期保有し買い増し続ければいずれは上向いていくと信じることが出来ます。

 

日本には大手の企業で配当がいい所はほとんど無いですし、連続増配をしてきた企業も少ないです。

また世界最強の投資家であるウォーレン・バフェット氏も日本株には投資していなことを考えると日本に投資するメリットはあまり無いと思います。

 

 

米国会社四季報2016年秋冬号

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