人を笑わせるということ

ゾナハ病をご存じでしょうか?

からくりサーカスという漫画の世界観構成の根幹に関わる奇病なのですが、発作が起きると人を笑わせないと死ぬほど苦しいという病です。

この設定を考えた作者の藤田氏は天才でからくりサーカスは名作なのですが、それはそれとして、現実世界にもゾナハ病罹患者のような人々が少なからずいる気がします。

 

受けを狙う、日常会話でオチを要求する、突っ込み・ボケという言葉を多用する等例を挙げればきりがありませんが、要は自分が面白い人間だと思われたくてたまらない人間が結構います。

私はテレビで流行っているギャグをやれと言われるのと、何か面白いことをやれと言われるのが本当に嫌いなのです。そんなことをするなら下半身を丸出しにした方がいいぐらいなのです。

何でこの面白いという状態を至高と考える連中が増えたのかというとテレビで芸人の方達が煽るからなのだと思うのですが、彼らは面白くなければ飯が食えないので仕方ないのです。

 

何が言いたいのかと言いますと、別に他人にどう思われても自分が精神的に楽な状態で過ごすのがいいということです。

私も数年間面白いということにプライオリティを置いていた時期がありましたが、疲れました。人に面白いと思われる状態を維持するには精神的なコストが莫大にかかる為、クソつまらないと思われた方が、常にテンション低めでもいいためはかどります。