下記はバフェット太郎氏のブログになります。
これによれば、ジェレミー・シーゲル著『株式投資の未来』によれば、1957年~2003年まで、配当を再投資した場合の各セクターのリターンとS&P500の年率リターンが比較されています。これによれば、S&P500が10.85%に対し、資本財は10.22%とS&P500をアンダーパフォームしています。ちなみに、S&P500をアウトパフォームしているセクターはヘルスケア(14.19%)、生活必需品(13.36%)、情報技術(11.39%)、エネルギー(11.32%)、一般消費財(11.09%)とあります。
つまり、ヘルスケアのセクターを厚めにして置く必要があるのでは無いかと思うのです。
以下をご覧下さい。
どうやらバンガードというのはアメリカのETF運営会社のようです。
時々紹介されているのは見かけましたがETFにあまり興味が無かったので調べていませんでした。
ウォールストリートジャーナルで運用資産が4兆ドルになったと記事が出ていました。
しかし銘柄を探す時にどんな銘柄を組み込んでいるのか見る時は極稀にあります。
よく分からない銘柄もありますが、大概配当貴族で紹介される時出てくる銘柄です。
もう私が言うまでも無く大体の人がこれらの銘柄に投資すべき言っているのです。
しかしバフェット太郎氏が言うように自分だけが知っている銘柄というものを探したくなるのが人の性というものなのでしょうか。
私としてはジョンソンエンドジョンソン・ユナイテッドヘルス・アッヴィは気になっています。