多くの方が紹介されていたので今読んでいる所です。
その中でイギリスのバブルについて書かれていたのですが、実態の無い事業や投資の為に無理くり作り出した事業に金が集まったみたいな内容です。
株式の投資について書かれた本なのですが、これに近いのがクラウドファンディングとかいうので行われているような気がします。
詳しくはあまり見ていないのですが、無名の女子大生が海外の渡航費用稼ぐ為に自分の写真が載ったカレンダーを売ってたり、聞いたことも無い大学の学生が企業するとかいって高額な商品を売ったりしていたのですが(売るという言葉は使わずパトロンという言葉を使っています)こんなのに金を払う人がいることに驚きです。
多分株とか以外に投資の可能性を見出したいという感じなのですが、それなら私は顔を会わせたせた事のある人間を選びます。
知り合いの中でも金を払える人間とそうじゃない人間がいるのです。
まして顔も知らんネット上の素人に金を払う気はおきません。
もちろんちゃんとした有意義な事をしようとしている人も少なからずいるのでしょうがクソみたいなのが多すぎてちゃんとしたのを吟味するのに時間も手間も掛かります。
人は得てして良く知っている物やよく知られているものでは無く、自分だけが知っている自分だけが見つけたと思える物にお金を払いたくなるものなのでしょうか。
ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
- 作者: バートン・マルキール,井手正介
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/03/10
- メディア: 単行本
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