長期の視野を持つ重要性

これまでその日暮らしで生きてきた私が言うのも何ですが、長期の視野を持って生活する事は大事だと思います。

 

超長期 15年~30年

長期  5年~15年

中長期 2年~5年

短期  ~2年

ザックリ上記のような感じで考えています。

当然上の方がアバウトになり、下に行くほど具体的になります。

 

普段は短期的なことしか考えていない訳ですが、時々は自分が行こうとしている方向性を確認しなければいけません。

そうでないと行き当たりバッタリになってしまい、運に任せる事になってしまいますが大抵悪い方向に行く事になります。

 

無駄を省く意味でも重要になります。

例えば転職をすべきかどうかについて考える際、仮に転職するタイミングを間違うとかなり時間も金も無駄にすることになります。

先日転職活動を休止すると書きましたが、これも上記のように長期的に見て今本当に転職すべきタイミングなのかを考えた結果転職活動を止める事にしたのです。

そして昨日役職が与えられるという話がありまして、時期としては来年(具体的に何月かは分かりません)なのですが、これにより役職手当が付き1万/月上がり、夜勤もする事になりますので更に数万月収が上がります。

まだ確定ではありませんが、かなり確度は高いようです。

もし転職していたとしたら、こういった機会を失ってしまっていたわけです。

そして転職先で上手くいく保証も無かったわけです。

 

これは結果論に過ぎないのかも知れませんが、腰を据えるべき時があるしそれがいつなのかを知る為にも長期的な視点で考える事が重要だと思います。

長期的に考えて今が腰を据えるべき時だと判断したら、仮に今現時点で自分の望む通りの状況で無くても焦らずに済むこともあります。