銘柄分析 ロッキード・マーチン

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ロッキード・マーチン(LMT)は世界最大の軍需企業です。

戦闘機、ミサイル防衛装置、ミサイル発射制御装置等を製造しています。

今ニュースで話題のPAC-3・THAADミサイルやイージスシステムもロッキード・マーチンが開発した(共同開発した?)ようです。

 

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ティッカー LMT

ROE 約162%

PER 約24倍

配当利回り 約2.4%

 

ROEがメチャクチャ高いですね。

 

レイセオン(RTN)

ROE 21.79%

PER 23.80倍

配当利回り 約1.8%

 

株価は高いもののそんなに割高という訳では無さそうです。レイセオンと比較すると配当も高いし、ROEを見ると効率的に稼いでいるという事になりますね。

 

アメリカ向けに武器の製造をしているということは潰れるという事も無さそうですし、今後地政学的リスクが減るという事も無さそうですので、利益を出していけるのではないでしょうか。

武器の製造販売というと参入障壁も高いと思いますし、長期で持つにはいいかと考えています。現在の株価を見ると高すぎて買えないのですが、今後ともウォッチしていきたいですね。

 

 

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