当たり前ですが、投資は可能な限り早く始めた方がいいです。
世界経済は右肩上がりに成長を続けていることを考えると、10年より20年20年より30年と保有期間が長い方がその複利の力を享受出来るはずです。
バフェットは11歳の時に初めて株式を購入した。姉のドリスと共にシティ・サービスの優先株を1株38ドルで3株購入したのだが、その後、1株27ドルまで下落した。バフェット達は1株40ドルまで値を戻したところで売却したが、シティ・サービス株は長期的に上昇し続け200ドルになった。この経験からバフェットは忍耐を学んだと後に述懐している。
Wikipediaより
11歳で投資に失敗して忍耐を 学ぶってかなり先を行ってます。
しかも11歳なら失敗を取り返す時間も十分あります。
退職金で投資して致命的な失敗をする人とは大違いです。
バフェット氏は秀吉的な水吞百姓がアメリカンドリームを掴んだみたいな人では無く、父と祖父が事業をしていました。
バフェット氏も父の会社で働いてます。父の会社は証券会社だったそうなのでそこでお金や投資についての基礎を学んだのでしょうか。
また全米でも有数の一流大学院を卒業しているエリートです。
しかし、教育というなら特筆すべきは親がバフェット氏が仕事をして金を稼いだりビジネスをしたり投資をしたりするのを止めたりしていないことだと思います。
あくまで私の常識の範囲では未成年が投資したり転売ビジネスをするのを良しとする大人はいないでしょう。
流石にバフェット氏の如く11歳とまではいかなくても、大学時代から投資をするだけでも結構ちがうんじゃないでしょうか。
私が大学入学したのは2008年でリーマンショックが起きたあたりでした。
もし私が、多少なりとも投資についての知識があったらバイトの給料で株を買ってたかもしれません。しかし当時は株式投資は短期での売り買いをしてキャピタルゲインで稼ぐギャンブル的な物だと思ってました。
学生の方がリスクも取れるし、失敗しても取り戻せます。最悪紙切れ同然になってもバイト代程度なら無くなっても惜しく無いし、私の貯金が2016年12月頃までほとんど無かった事を考えると投資に回してた方が良かったですね。
利休氏も大学生で投資されてます。
優良株を買い増しして資産を増やしてます。
大学生にしてこのリテラシーの高さ、将来が楽しみですね。