今後10年の世界金融の展望とアメリカ経済に関してどうなるんすかねえと聞かれた事に対してのバフェットさんの返答がこれです。
「まあ大事な事かも知んないけど分からないっすねえ。そんな事全然分からんから一切考えないっす。その代わり良い会社探しますねえ。」と言ってます。潔いですね。
今の世の中情報に溢れまくってるので、参考にしたいですね。
ある習慣が核となり別の習慣に繋がる事があり、これをキーストーンハビットといいます。
代表的なものだと早起き、読書、瞑想などがあります。
こちらの動画では世界的なスーパースターのドウェイン・ジョンソンが「キー」や「アンカー」という言葉を使っており、これもキーストーンハビットの事ではないかなと思います。彼の習慣は毎朝4時に起きると言う事のようです。
なぜこのような事を書いているかと言えば、最近タバコをまた吸っており、また英語の勉強をサボっていて今日TOEICの試験をバックレてしまうと言うかなり自堕落な状態であるためです。
とは言え、全く非生産的な状態に戻ったわけでも無いので、再び自分の出来るポジティブな行動を習慣化させていきたいと思っている為自戒を込めて書いております。
筋トレは継続中で本も読んでいるので、朝早起きする所から始めていきたいと思います。
小さな成功体験を積むことが大事なので、人からショボいなと思われてもいいのです。
その体験を積み重ねれば別の習慣もまた身につくはずです。
2017年の9月に初版が発行された本ですね。
米国株界隈でよく書評ブログが書かれていたような気がします。
改めて読み返していて思った事をつらつらと書いていきます。
まず、家系に恵まれています。
マンガーの父はオマハ有数の企業弁護士で、顧客名簿には州のエリート実業家が名を連ねていたようです。
イントロダクションのこの時点で既に凡人を置いてけぼりにしています。
ジャンプ漫画は家系で強さが決まるとされていますが、これは投資家にも言えるのかもしれません。
そしてハーバード大学のロースクールに出願して学士号を持ってないことで不合格になるも家族の知り合いのハーバードロースクールの元学部長の口添えで入学を許可されます。圧倒的パワーです。
その時に有力者と友達になってる事の重要性を知ったとあります。
現代の日本であれば、というかアメリカでも結構非難を浴びそうですが、有力者と友達になってる事の重要性には僕も同意です。
普通に考えて、何の社会的なパワーも持ってない人と友達になった所で上記の場面では何の手助けもないばかりか、下手すると足を引っ張られる可能性すらあります。
そしてイントロダクションの時点で既に億り人になっています。
常人であればこの時点で物語は終わってる所ですが、マンガーの場合こっからが長いです。
何ならこっからがスタートみたいなもののようです。
バフェットとは地元のカントリークラブで友人に引き合わされて出会ったみたいです。
この本を読んでいて思ったのは周りの環境って大事だなと言う事です。
家族を含め友人知人がエスタブリッシュメントで、実業家等に囲まれていたら自分も勉強し続ける事が普通で自らビジネスを持つことも当然と思うものなのかも知れません。
また100万ドルの大金も(苦労したとはいえ)スタートラインに過ぎないと思えるのかもしれません。
また高齢になってもやりがいを持ちつつ働き続けている事を考えても、尊敬出来るパートナーを得ることの重要性が伺えます。
投資術もそうですけど、周りの人間関係を見直すことも必要だなと思いました。
今まで配当の合計をあんま気にしたことありませんでした。
そもそも配当を目当てに投資してたはずなのに結構無関心と言うか面倒くさいから放置しておりました。
今日数えた結果475.53$でした。
為替は1$=108円くらいだったので5万ちょいくらいでした。
シンガポールテレコムの配当が2149円でした。
シンガポールテレコムは今の所塩漬けしてるのですが、配当がトータルで6143円なので結果として損はしてない事に今日気付きました。
多いとみるか少ないとみるかですが、まあ寝てても5万入って来ると考えるとまあまあだと思います。
ちなみに2018年は215$だったので倍ぐらいになってます。まあ買う時期によって配当が貰えなかっただけで、2019年より2018年の方が買ってたような気がしています。
今年も継続して買い増しして増やしていきたいですね。
今年中には難しいかもしてませんが、当座の目標としては年間10万を目指したいです。