ウォールストリートジャーナルでバフェットの株主への手紙についての記事がありました。
手紙にはアメリカ株がなお偉大である事
バフェット氏の勝算は高い
パッシブ運用にこだわること
バンカメを称賛
永久の意味は長期であること
以上の5つのポイントがあるようです。
アメリカへの信頼は揺るぎないとしています。
また手数料の安いインデックスファンドの10年間のリターンが手数料の高いヘッジファンドを上回ると書かれています。
バフェット氏は自身の運用戦略を念頭に、インデックスファンドを使ったパッシブ運用の有用性を改めて主張し、ほぼ全ての投資家にとって(他の運用戦略よりも)はるかに良い選択肢だとしています。
バフェット氏が表現している永久にの意味は長期でという意味合いのようです。
永久に保有する事を保証しているわけでは無いとしています。
バンカメ称賛についてはよく分かりませんが、他の点については私にとっては親和性のある話でした。
私もアクティブファンドには手を出さないようにしています。
バフェット氏も言っている以上取りあえずその方針は変えないようにします。
しかしバフェット氏ってインデックスファンドも保有していたのですね。個別株ばっかり持っているものだと思っていました。
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