楽天証券のランキングで見た米国株投信の本命は

 

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上記が楽天証券で見た米国投資信託のランキングです。

 

やはりと言いますか買い付け(積立)とよく見られている銘柄で1位は楽天・全米株式インデックスで2位がiFree S&P500です。

3位は信託報酬ではiFree S&P500と同じのiFree NYダウです。

4位のたわらノーロードNYダウもiFreeと信託報酬は同じです。

それ以降は信託報酬が一気に高くなります。

 これで見るとインデックスで人気なのは信託報酬が低いファンドだと思います。

 

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ただ純資産で見ると信託報酬が高い三菱UFJ米国配当成長株ファンド<為替ヘッジなし>とSMTAMダウ・ジョーンズインデックスファンドに金が集まっていることになります。

三菱UFJ米国配当成長株ファンド<為替ヘッジなし>に至っては買い付けに3.24%も手数料が掛かります。手数料と信託報酬合わせて5%以上取られてしまうのですがいいのでしょうか。

 

三菱UFJ米国配当成長株ファンド<為替ヘッジなし>とかSMTAMダウジョーンズは分配金があることから少額で積立ててる若者ではなく、退職金の運用とか分配を年金代わりにしているおじいちゃんが買い付けているのでしょうか。

 

長期で運用する場合信託報酬や手数料は低ければ低い方が良いのですが、老い先短く運用期間が短い場合はその限りではなくお小遣いがあるか無いかが重要なのかも知れません。

 

ランキングでは運用している人の年齢までは分かりませんが、多分楽天・全米株式インデックス=若者が運用、三菱UFJ米国配当成長株ファンド<為替ヘッジなし>=老人が運用ということだと思います。

 

運用者の属性によっても運用商品は自然な事なのかも知れません。

身内が買おうとしていたら三菱UFJ米国配当成長株ファンド<為替ヘッジなし>は止めておくように言いますが

 

 

 

 

 

 

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