本日バフェット太郎氏のブログを見ていまして、今後投資をしていく上で参考になると思いましたので紹介します。
タイトルはクソ株を保有することは正しいのかと過激なのですが、書かれていることは至極もっともなことが書かれています。
以下ブログでは
米国株式市場では優良株がゴロゴロ売られており、営業利益率、ROE、EPS及びBPS成長率、配当利回り、増配実績など投資指標が優れた銘柄ばかりです。例えば、日用品大手のプロクター&ギャンブル(PG)に投資しても、コルゲート・パルモリーブ(CL)やチャーチ&ドワイト(CHD)、ユニリーバ(UL)など代替となる得る優良株が揃っているので、株価が値上がりしていないだけで、ついつい業績が好調な銘柄を新規で買ってしまい保有銘柄を増やしてしまうのです。
しかし、これは株価が値上がりして割高になっている新規銘柄を買い、株価が値下がりして割安になっている既存銘柄を買い増さないことを意味しているので、長期的なリターンは時間が経つにつれ低くなります。
従って、既存銘柄がS&P100に採用されているような大型優良株であるなら、低迷している時こそコツコツと買い増した方が良いです。
と書かれています。多分何も考えなければこれに書かれているように似たような銘柄をいくつも買ってしまう事になる恐れがあります。
これは非常に参考になるなと思いました。
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