グローバルETFをポートフォリオに組み入れる比率は

 

先日グローバルETFは投資対象になり得るかどうかと書かせて頂きました。

微妙ではあるのですが、ただ中国も有力な企業が数多くあるわけで、何となく毛嫌いしているだけで投資対象から外しているのもどうかと思います。

 

とは言え新興国の個別株に投資する気にはなれません。

であれば、アジア地域も多く含まれるグローバルETFを買えばいいのではないかと思うわけです。

投資する銘柄としてはバンガード・トータル・インターナショナル・ストックETF(VXUS)あたりを考えてます。アメリカを除く98%の先進国と新興国の大型から小型までの6273銘柄に投資出来るみたいです。

日本の組み入れ比率は16.9%ありますが、中国(5.5%)・韓国(3.5%)・台湾(3.1%)とそれなりに含まれてます。組入れ銘柄にはサムスン電子・テンセント・台湾セミコンダクターが上位10銘柄に入ってます。

 

微妙過ぎてパッと見では分かりませんが、一応チャートを見ると設定来高値は更新しているみたいです。

 

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ただ設定は11年からと短く、その点には多少懸念があります。

分配金利回りは2.5%とまあまあです。

経費率は0.11%と割安ではありますが、出来れば0.1%を切ってくれるとありがたいですね。バンガードは経費率の低減に力を入れているので期待は出来ます。

 

もし買うとしてポートフォリオに組み入れる比率としては20%~30%くらいでしょうか。グラフにすると以下のような形です。

 

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個別銘柄は銘柄も数量も変更なしです。

ただそれぞれ10%ぐらいであればいいと思います。

 

まあ今の所優先順位はJNJとMCDが優先なので、その時までに考え方が変わってしまうかも知れません。

 

そして組入れ銘柄を増やすとしたら資金が余分に必要にもなるのですが、現時点でそこまで余力も無いのでその点についても考えて行かなければいけません。

 

VXUSについてはまだ確定では無く、もっと良いETFがあればそれにしたいと思います。

 

 

 

 

 

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