FTSE100はイギリスのロンドン証券取引所の指標です。
日本のTOPIXやアメリカのS&P500みたいなものです。
イギリスも個別銘柄では長期投資ブログでよく見かけるユニリーバ・ディアジオ・ブリティッシュアメリカンタバコ・ロイヤルダッチシェル等の高配当銘柄が多数あります。
下記のグラフを見てもイギリスは人口が増えて続けています。今後とも増加していく予測がたっており、面積は日本より小さいものの可住面積は日本より大きいので今後とも増える余地はあると思うので、投資対象としてありだと思うのです。
世界経済のネタ帳より
世界経済のネタ帳より
ではFTSE100はどうなのかというと全く調べた事もありませんでした。
水色がFTSE100で紫がS&P500です。
FTSE100も右肩上がりで最高水準を更新しているわけですが、S&P500の下位互換の様な感じがします。
FTSE100に投資出来るETFとしてはUBS ETF 英国大型株 100 (1389)とバンガード・FTSE100・UCITS・ETF(VUKE)があります。
1389 信託報酬 0.2%
VUKE 信託報酬 0.09%
組入れ銘柄を見る限りはありだと思います。
信託報酬から考えるとVUKEなのですが、楽天でもマネックスでも取り扱いしてないようです。
どうもみずほ証券では取り扱いしてるみたです。
取引のし易さで考えると1389になると思いますが、そこまで投資する必要があるのかは微妙ですね。
イギリスは現時点ではアメリカ以上に日本ではマイナーなようですね。そもそも取り扱いしている証券会社が少ないし、情報もS&P500インデックスとかに比べて全然ありません。
しかし日経225とかと比べるとずっと右肩上がりだし、人口の動向から考えても指標としてはありだと思います。今後取り扱いの証券会社が増えて、ネット証券でも扱いが増えれば考えてみる余地はあるかなと思います。