インフラファンドはアリかナシか

インフラファンドとはREITみたいに不動産を持っている投資法人に投資するというもののようです。

日本に上場しているインフラファンドは3つあると書かれているので、ETFということになりますね。

 

style.nikkei.com

 

そもそもREITとは何なのでしょうか?

投資対象として考えた事が無いので何となくでの理解しかないのですが、この際調べて見ました。

 

REITとは、「Real Estate Invesment Trust」の略称で、不動産投資信託を意味しているようです。

通常の不動産投資に比べ分散が効いているというのがメリットのようです。

勘違いしてましたが、REITは個別銘柄で単一の投資法人に投資するもののようです。

いくつかの投資法人に投資するものをREITファンドというようです。

何か紛らわしいですね。

 

記事にあるタカラレーベン・インフラ投資はタカラレーベンという投資法人に投資するETFのようですが、ETFという割に投資先はタカラレーベンしか無いっぽいのですが、どういうことでしょう?一般的なREITファンドとは似て非なる物的な感じなのでしょうか?

信託報酬は1.5%と決して安くは無いです。

決済頻度は年2回です。

 

株式のETFに比べて何やら複雑ですね。

株式とは値動きの相関性は無さそうですが、どういう値動きをするのかもイマイチ分かりません。

 

私個人としてはこのファンドを買うなら、米国の配当貴族の電力株を買った方が分りやすいし安心できるのではないかと思います。

 

アリかナシかで考えるとナシです。

そもそも分散がETFのメリットであるはずなのに、インフラの中でも太陽光発電に限っている点であまり分散が効いていないし、REITの仕組み自体は分かったのですが、REITに組み入れられる不動産の基準等もよく分からないし、株式と違って不動産の評価の仕方もよく分からないので複雑ですね。

 

仮にREITに投資するとして、分散が効いていて信託報酬の低いものにすべきなのではと思います。

 

投資している人や投資を考えている人、ファンド自体を批判する気は全くありませんが、私には難しくて現状はREITに投資することは考えられないです。

 

 

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