最近の出来事

以前転職が決まったとブログに書いた。

久しぶりに現状について書いていく。

 

まず転職先がどうなのかというと結構ホワイトで年収が上がり、通勤時間も短くなった。

とても嬉しい。

 

大学院については4月に復学に向けて動いている。

今回は国立大学なので、学費も安いのでそこまで負担は感じていない。

 

自己研鑽については技術士の1次試験を受けて自己採点では合格圏内にいた。僕が受けたのは経営工学部門だ。僕は製造業の経験が長くて、今の会社も製造業だけど、体系立てて学んだわけではなかったことがこの資格の勉強によりある程度分かってきた。

今は二次試験に向けて勉強中だ。

難しいので必ず受かるとは言えないけど受験はする。一次試験もギリギリから本腰を入れて勉強したけど何とか合格圏内だったので、ちゃんと勉強していきたい。

技術士が受かったら弁理士に向けて勉強していきたい。ここまで取れれば資格面でも引け目に感じることがなくなる。業務にも専門性の幅がでることを期待したい。

 

会社に頼らず自立できるようになりたい。

そのためにも専門性を高めていきたい。

40歳になるまでに欲しい資格を取り終えて大学院も修了して一旦勉学は終了して仕事の経験を長く積んでいきたい。

 

文字にして残しておくことで自分を追い込むことができる。

40代からの戦いには何が必要なのか

年齢別にどう生きるべきか書いてある本は色々出ている。

 

40代からの戦いはその後の数十年を見据えたものでなければならない。

その上で以下の3点をどうにかする必要がある。

 

健康

これから先の年齢では健康を害するリスクが高くなる。仕事を離脱してしまってはこの先得るはずであった多額の金を失うことになる。

 

家族関係

祖母や両親が老いてくることを如実に実感する。家族をケアし、痴呆症等の兆候がないか、詐欺の被害にあっていないかなど観察して一族を守らなければならない。

また介護や相続といった問題にも対処していかなければならない。

 

キャリア

僕の周りでは既にキャリアを諦めた人や仕事は手を抜いてプライベートを重視している人が増え始めているが、僕はこれまで手を抜いてきた分これからは仕事に注力していこうと思う。

 

先のことを見据えつつ目先のことを着実にこなしていこうと思う。

30代までの勝負は手札が出揃い40代からの勝負に入ろうとしている

人生は生まれついたときから勝負の連続だ。

20代までは大学の偏差値とか入った会社のランクとかど決まることだろう。

30代では20代までの戦いを引き継ぎつつもより年収とか資産、子供の有無とかが重視されるようになるような気がする。

20代までは個人での戦いの色が強かったのがより一族単位での戦いの色が強くなり始めるのが30代からである。

では40代はどうかというと資産は当然重要ではあるけど、子供が成長してきてこれまでは自分達での戦いだったのが、子供を介しての代理戦争みたいなものになっていくのかもしれない。

子供がいない世帯はというと緩衝地帯を持たず直接他国と領土を接している国のように激しい争いにより疲弊していくのかも知れない。

 

僕も既に30代半ばになり、結婚もして転職もしてある程度手札は揃ってきた。次は40代からの戦いに備えなければならない。

 

一族がリアル鎌倉殿状態になっている

僕の義実家は都内に戸建てがある。

妻の祖父が東北の辺りからやって来て建てたらしい。妻の祖母と妻の父が相続している状態であるらしい。

昔に建てられたので敷地は周りの家よりも一回りくらいでかい。

その土地についてどうなるのかよく分からないけど妻の一族の暗黙の了解として妻の弟が継ぐものと考えられているらしい。

 

それはそれでいい。土地を分割相続していくとパワーが弱まっていくことはモンゴルが証明してくれている。長男が土地を一括で相続して守っていくのは何やら牧歌的でいい。僕の母方の実家も長男が継いでいる。

 

そんな中、それに不和をもたらす存在がいる。

妻の父の妹、つまり妻の叔母である。

既に生前贈与と考えられるまあまあの大金をマンション購入時にもらっているらしいが、それでは満足していないのか、「あの人達は私が土地の権利を主張するとはつゆほども思っていない」と妻に言っていた。

問題はどうやら叔母の夫、つまり叔父も土地がもらえないことに何やら思うところがあるらしく、土地が広いから持て余すだろうから半分土地を売って家を立て直せばいいとか言っていた。

 

ここで叔母は叔父に金もらっているということを話していないのではないかという疑問が湧いた。

 

まともな倫理観を持っていれば自分がマンション買う時に金をもらっていたことを知れば、更に欲しがろうとする妻をたしなめるはずである。

 

どうやら祖母は遺言を遺しているらしく、義父が叔母にその旨伝えているらしいが内容を確認することを叔母が拒んでいるとのことだった。

どういうことかイマイチ分からないが、義父は遺言を見せてハッキリさせると言っているようなので何かしら動きがありそうだ。

 

僕は筋トレ仲間でもある義弟の味方だ。

一所懸命である。領地は守らねばならない。

親戚との付き合いで感じたこと

夏季の長期連休を利用して妻のおばさん夫婦が持っている別荘に行ってきた。

別荘の鍵を借りて2人で過ごすと思いきやおばさん夫婦も普通にいて、昼は観光して朝晩はおばさん夫婦と食事するという生活になった。

義家族と関わることが苦痛な人にとっては地獄のような状況かも知れないが僕はそこまで苦痛でもなかった。

とは言えおばさんが僕へのディスりを妻にかましたり、兄である義父のディスりを僕達夫婦にかましたりという1日に何回かは不平不満や悪口を聞かねばならない状況ではあったのでなかなか妻にとってはストレスだったようである。

 

そんななかでも得られた学びはあった。

 

金だけでは幸福にはなれない。

よく言われていることではあるが、実際にその例を目にすることはあまり無いだろう。

大抵の問題は金で解決できるんじゃないかとか思うんじゃないかとも思う。

しかし、人生で幸福度に大きく関わる問題は金では解決できないことが多い。

例えば子供の有無、義実家との関係、配偶者との関係、など必ずしも金をかければいいわけでは無いことがある。

 

絶対に親戚の悪口を口にしてはならない。

これは僕自身の戒めではある。

僕へのディスりを妻にかましてきたおばさんではあるのだけど、当然僕の対応が悪かった部分もあるとは言え、それを絶対に口にしてはならない。

勿論明確なヤバい部分がある場合は別にして、そうで無ければ、自分の甥姪であっても必ずそのパートナーに伝わると考えた方がいい。

またおばさんは義理の兄と弟の悪口や義理実家の子育てが失敗だったと自分の夫であるおじさんに言い散らかしていたが本当にやめた方がいい。

そしてそれが伝わった時は今後自分の味方になることは無い。

自分で敵を作り出しているようなものだ。

 

ギブの精神を持つ

ギブギブ言っている人間は若干ウザい感じはするが、口にせずともその精神は持っておくべきである。

おばさんはとにかく数百円でも得をしたいという雰囲気を醸していた。自分の夫の弟である義弟の葬式でも骨壷のデカさが違うとか言って1000円程度の払い戻しを要求したことを武勇伝かのように語っていた。

また義実家のイベントに参加したいという僕の妻のことを変り者呼ばわりし、私は絶対に関わりたくないと自分の夫の前で口にしたり、とにかく自分のことしか考えていない印象を受けた。

 

自分が自分がとなってしまうと豊かな人生はおくれないように思う。

おばさんはバツイチだと言っていたので、もしかしたら初婚時に義実家から酷い仕打ちをされたのかも知れないので義実家とは極力関わりたくないというのは必ずしも否定できないことかも知れないけど、たかが1000円程度のことなら目をつぶるのがいい。

 

相続で得をしようとするな

おばさんは現在住んでいるマンションを購入する時にそれなりの額の支援を受けていたようだが、義実家の土地に対しても色気を出している節があった。

相続においては自分が得をするというより、親族がハッピーになることを重視すべきだと感じた。

そもそも親からの遺産をあてにせず自分のパワーだけで生きていけるように精進すべきである。

転職のきっかけ・理由について

転職理由を伝えるのはなかなか難しい。

会社の愚痴や不満を伝えるのは絶対にNGなことは分かる。ではポジティブなことばかりではどうなのかというと嘘くさい。

 

僕は今回家から結婚を期に家からの通勤距離が長くなったことがきっかけであることは正直に言った。

その上で今後長く働いていくためにどういうことがしていきたいか考えた結果御社だったということを伝えた結果面接に進んだ2社の内2社とも最終選考に進んで1社から内定貰えて1社は辞退した。

 

通勤距離が転職理由であると伝えることはまあ信憑性あるし、転職しなければ変えられないことだと思うので悪くはないのかと思った。

 

 

内定をもらった

最近全くブログを更新できていなかったが、色々と変化があった。

まず、大学院に進んだと書いていたが、9月から休学する。

理由は1つ、疲れたからである。

流石に2年間大学院に通ったあと別の大学院に通うというのは無謀過ぎた。コロナも収束して在宅勤務がしづらくなってきて時間が無くなった。

休学明けどうするかはまだ決まってないけどとにかく一旦休みとした。

 

そしてここからが本題だけど内定をもらった。

次の転職先は家から近く、年収は基本給だけで200万以上アップする上住宅手当ももらえる。想定以上の成果を得られた。

2社最終面接と3社か4社ぐらい1次面接があったが辞退することにした。

明日上司に退職の意思表示をしようと思う。

 

前に転職について書いた時コンサル業界を受けるとか書いたけど、全く違う業界となった。

全く的外れな紹介だったので早目に見切ってよかった。

 

転職でやるべきことをこの機会にまとめておこうと思う。

1.軸を決める

今回色々ごちゃごちゃ彷徨った結果僕の軸は2つだ。

・家から近い

・これまでの経験を活かし、サプライチェーンの領域の経験を積める

この2つだけに絞った。

 

2.エージェントを絞る。

リクルートエージェント・DODA・パソナの3つに絞った。

正直リクルートエージェントだけでもいいかもしれない。DODAは現職の転職を決めたところだけど、書類選考に進む前に質問ですとか言って選考に進んでくれなかったのでウザくなっていた。パソナは結構良かった。

あとエージェントからの紹介と自分で求人検索して応募する際の窓口が違ってそこもウザい点である。

とは言え何社かエージェントを使う方がいい理由がある。それは応募書類の完成度を高めるためである。何人かに見せてフィードバックを受けた点を修正した方が完成度が高まる。

 

小さいエージェントは止めたほうがいいというのが今回の学びである。

コンサルに特化とか厳選して紹介するとか何かごちゃごちゃ言ってあんまり紹介してくれない。そしてやたら面談を組みたがるのでウザい。

求人の数が少いエージェントはコミュニケーションのコストが増すだけなので切った方がいい。

多分大手のエージェントが大体網羅している。そのエージェントからの紹介だったら受かるとかも特に無い。

 

3.IRを読む

当たり前かもしれないけど、僕は今回内定もらったところのIRは結構読んだ。

逆質問で気になったところを質問する時に会社のことを調べてることをアピールできる。

 

4.日経電子版で面接予定の企業を検索する

楽天証券の口座を持ってる人はトウシルで無料で見れる。紙も取ってるけど、電子版だと過去の記事を探す手間が省ける。

 

5.笑顔の練習

毎日やった方がいい。

 

6.挨拶の練習

風呂とか鏡の前で挨拶と自己紹介だけでもやった方がいい。