アカデミックな文章とは

先日大学院への進学を目指していると書きましたが、課題はアカデミックな文章のアウトプットにあります。

社会系の論文に限れば読むことに関してはそこまで苦では無いのですが、(時折めっちゃ難解で何書いてあるか分からないものもありますが)、アウトプット慣れてなさすぎるということです。

 

このブログはアカデミックな論文では無く、エッセイという事になるでしょう。

色々本を読んで分かった一番の違いは、エビデンスの有無では無いかと思います。

 

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例えばこの記事に書いた、世間的には評価されるというのは何の根拠があって言ってるの?ってことです。

自分の感想と事実は書き分けなければいけないというのがエッセイと最も異なるように思います。

 

話の展開の仕方等はまあ人それぞれなのかも知れません。

この辺りは人にも見せたりしてフィードバックをもらうようにしてますが、予備校でちゃんと学ぶのがよいと思っています。

なぜならちゃんと文章の良し悪しを分かる知性を持ちアドバイス出来るような人は暇では無いからです。忙しい中で時間を取らせて僕の稚拙な文章を読んだ感想を言ってくれと言うのですから急かすわけにもいきません。

気兼ねなくフィードバックを貰うには金を払うのが一番と言う訳です。

 

また小論文の対策もしなければならないので、この点についても独学での対策はキツイものがあります。まず題材探しどうするのって話だし、小論文としての出来を自分でどう判断すればいいのか分からず、成長したのかどうか分からない以上勉強が続く気がしません。