英語について 1

これまで複数回TOEICを受けてきました。
スコアは現在715点僕自身はこのスコアには全く満足は出来てませんが、世間的には(少なくとも会社の中では)評価されるくらいのスコアです。

もっと出来る人は山ほどいるので英語が出来るとは口が裂けても言えないレベルではありますが、それでも英語が出来ない国日本の中にあってはマシな部類だと思ってもいます。

 


700点超えのレベルはどの程度かというと、相手の言っていることはある程度理解出来ます。
ただ人によって聞き取りづらいこともあります。
そして片言であれば相手との会話出来ます。

ここで言う片言とは中学英語がどうのとか言うのではなくて、相手の話の内容は把握した上で、自分の話す言葉が片言になるという意味です。


ウォールストリートジャーナル等の新聞を原文で読む事は難しいでしょう。
ものすごく時間を掛ければ読めますが、単語の難易度が高すぎて一々調べなくては先に進めません。分からない単語の難易度のほとんどがTOEIC900以上となっていたので、TOEFLとかのレベルでしょうか。少なくとも金のフレーズには記載の無い単語ばかりでした。


ただこの辺りのレベルからリスニング・リーディングだけでなく、スピーキングも意識しはじめるようになるかと思います。


僕の会社で社内でTOEICのS&Wを受けられるのは600点以上となっていたので、多分一般的にもそんな感じなんだと思います。

 


TOEICは全く役に立たないと言う人もいます。
僕も言われました。「TOEIC900取ってた東大生の同僚がクビになってたで」と、ただTOEIC900超えの東大生の母数が少なすぎる上、TOEICの出来不出来と仕事の出来不出来は全く関係無いので無視して構いません。


その人曰く、「仕事で英語使うのが1番上達するわ」とのことでしたが、英語使う仕事にアサインされるかは自分でコントロール出来るものではありません。
自分が日常的に出来ることを継続する方がいいと僕は思っています。


全く何もやってない人とは違うと思います。
韓国語や中国語とは違って理解は出来ます。

 


TOEICのスコアは全く取れないけど、英語は出来るみたいな訳のわからない人の持論は無視し、IELTSのスコアを取ってイギリスの大学院を卒業した先輩の話を聞くようにしています。


実際に話してるのを聞いていると英語出来る人と出来ない人の違いが分かります。


具体的には私は単語なら話せますが、文を一息に話す事が出来ません。出来る人は一息に文を話せています。どうもこの辺りが違うような気がしています。

 

次回は最近海外(と言っても台湾と韓国ですが)に行ってきたのでそこでの外人とのコミュニケーションに関しての気付きについて書きたいと思います。