TOEICにはL&Rの他にS&Wと言うのがある。
話と書く方である。
大学受験はマークシートだったし、TOEICもマークシートだ。
会話と書く能力が求められることは無い。
リスニングとリーディングは一応上達はしてきている。けど僕は別にTOEICのスコアを上げることが目的な訳じゃない。
僕の英語学習の目的は、英語で実務経験を積んで、市場価値を上げて、仕事を自由に選べて住む場所も自由に選べるみたいな状態になることだ。
だからTOEIC自体はまず英語での実務経験を積むスタートラインに立つための手段でしかない。
TOEICよりも先の事を考えると話す能力と書く能力は疎かには出来ない。むしろそっちが出来る人の方が少ないし、より価値があると思う。
ただ僕には英語で会話をする環境がない。
何となく英会話レッスン受けてるだけでは続かないと思うし、上達したかどうかを可視可も出来ない。
そこで、3月にスピーキングのテストを受けることにしたのだ。ライティングもやろうと思ったけど、1万を越えるから、お試しでやるにはハードルが高いのでスピーキングだけにした。
スピーキングテストは1週間前からでも予約出来て、そして20分で終る。
受験会場も少しは選んだり出来る。
L&Rに比べて受験者がかなり少ないからそんな感じなんだろう。そう考えると、受験の頻度はスピーキングの方が多くとれる。
流石に準備期間が1週間では金を溝に捨てるようなものだから3月にした。
ネットでの記事を参考にすると、スピーキングのスコアを履歴書に記載できる目安は130点かららしい(スピーキングは200点満点)。
だからまずは130点を目指したい。
勿論まだL&Rの800点を達成した訳じゃないので、そっちの勉強がメインではあるけど、今後はS&Wの勉強もして、今年中にTOEFLを受けたい。
S&W の方でも公式問題集があるので、今週それを買って勉強していく。
2019/10/12 追記
スピーキングのテストは3回受けた、1回目70 2回目80 3回目・4回目結果待ち
何とか年内に100点は超えておきたい所だけどどうなることやら。
スピーキングは一人では勉強が難しい。
スピーキングに力を割けてはいないのだけど、これからも受験自体は続けたいと思っている。
理由としては下記の2点である。
1.モチベーションを下げない為
僕は英語の勉強をし続ける為にテストは必要だと思っている。
人によってはテストは意味が無いというかも知れないけど、自分の勉強が間違ってたのかどうかを知る機会にもなる。
業務で英語を使わない限り、日常的に英語を使う機会は無い。
そんな中で、何の強制力もないまま期限も決めないままだらだら勉強していてもあまり熱の入った勉強にはならない。
現にTOEICを受けてない期間も勉強は続けていたけど、久々に受けた試験のスコアは向上してなかった。定期的(出来れば毎月)受けて自分の現在地は把握しておくべきだ。
2.自分の力は世間に他人に見える形にしておかないと意味が無い
あともう一つは自己申告による英語出来ますという言葉には何の説得力も無い。世間はエビデンスが無いと信用してくれない。
定期的に英語の試験を受けて、試験結果を更新していく事で英語力を示し英語を使う業務にアサインしてもらうというのが、当面の目標でもある。
あと大学院進学を考えているので、ある程度あった方が書類的にもよいと思う。