経済的自由必要だろうか?

僕が投資を初めたのは2017年頃だ。

それ以来ハムスターのようにせっせと蓄えてきた。リーマン・ショック程の暴落は無かったものの、と言ってもリーマン・ショック当時は投資をしてなかったので実際のところはどの程度のもんだったのか実感としては無いんだけど、そこまでイカツイ感じの暴落はなかったと思う。

それでも何かリーマン・ショックの再来か?みたいなこれは来るのか?みたいなややざわついてた時はあったと思う。というか現在進行形でコロナとかウクライナの影響がある。

 

それでも配当が貯まるともう喜んで買い増ししてるんだけどこれは経済的自由のためなのだろうか。

オナゴが給料日に化粧品や服を買うかのごとく消費を楽しんでいる感じである。

 

僕は関東に来る前は消費に対して否定的で高いレストランやホテルなど特に行きたいとも思わなかったしフレンチ等を好むのは欧風かぶれのイキリだと思っていた。

 

それは間違いだった。フレンチは美味いし、高いホテルは高い金払ってもまた行きたいと思えるだけの満足感があった。

 

東京みたいなところに高い金払って住む人間はアホだと思っていたけどそれも違った。

東京はやりたいと思ったことが全て集まっている。歴史もあるし、学びたいと思えば働きながら通える大学もたくさんある。知性と地位のある人間も多い。

 

田舎で乞食のような質素な暮らしをしながら経済的な自由を求めることはもうない。