なぜかロナウドリード氏には憧れない

 

ロナウドリード氏は低収入にも関わらず死後の遺産が10億ぐらいあった人で、投資ブログでも結構記事にされてたりします。

 

リード氏の存在は大して収入が無くても米国株に投資し続ければ報われるという意味で励みにはなるわけですが、なぜか憧れません。

 

理由としては下記になります。

 

1.あまりに貧乏くさい

 

2.友人関係や趣味や家族とのエピソードなどが無い

 

3.何で投資してたのか分からない

 

まず1に関しては、周りの人からホームレスみたいだと言われるぐらいケチだったようです。新しいコートを買わずピンで補修して着ていたようで、もう節約を超えてみっともないです。

 

2は彼のエピソードからはただただ自分の閉じた世界で完結してる感じで、人間味というか温かみのようなものを感じません。

まあ情報が少なすぎるので、彼がどういう人なのか誰も知らないだけで、たまには友人と飲みに行ったり家族も大切にしてたのかも知れませんが。

 

3はそんだけみすぼらしい生活をして蓄えた財産を9割方寄付しちゃいます。

(正確にはどんだけの割合は忘れましたが)

家族に財産を残すというのであればまあ今までの苦労も分からんでもありませんが、こいつ何がしたかったんだというのが正直な思いです。

欧米人との宗教観もあるのかも知れませんが、リード氏がどんな思想なのかは全く知りませんので何とも言えません。

 

まあだからどうしたというものでもありませんし、本人が満足して逝ったのであれば誰に恥じる事でも無いのですが

 

 

 

 

 

 

 

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