テレビを無くした事による変化

今週の月曜からテレビをクローゼットにしまった。

理由は日曜ダラダラと夕方から夜にかけて見てしまったからだ。

早朝と昼間に勉強していたし、夕方もやってたのでそこまで罪悪感は無かったけど目的も無くダラダラ見てるのは時間の無駄だと思ったのでしまった。

 

テレビを見る頻度自体は高く無いものの食事の時無音だと何か嫌なので、BGM替わりにしていたのだ。

ユーチューブとかもオススメとかで延々と動画が出てくるから見続けてしまう可能性はあるけど、自分で見たいものを見たい時に選択出来る。

テレビのダメなところは、番組の時間が決まっている所だ。

テレビを付けて見たい番組が何にもない時があるし、1時間後に面白そうな番組があるとそのままつけっぱなしにしてしまったりする。

 

見たいテレビが無くても、録画を見てしまったりするので、設置しておくだけで時間を無駄にする可能性がある。

そして別に知りたくも無い情報が多すぎる。不倫とか相撲協会がどうのとか炎上がどうこうとかだ。メンタリストのDAIGOによればこういう情報は見ると人の意志の力を奪ってく効果があってこういうネガティブな情報の後にCMを入れてくと視聴者がモノを買ってくれるから垂れ流してるらしい。

言われてみればそんなところはあるなという感じがする。

 

時間だけじゃ無くて、金も無駄にする危険性があるということだ。

こんなゴミみたいな情報ばかり垂れ流してアホなのかと思っていたけど、よく考えれば僕より遥かに頭のいい人たちが、人を依存させモノを買わせるために真面目に金と時間を掛けて調査して協議して作られてるのがテレビ番組である。

 

番組の構成とかCMのタイミングとかにも何かよく分からないけど意味があるはずで、多分大体がモノを買わせるように誘導しているはずである。

 

肝心の効果なんだけど実際の所そこまで変化があったのかと言えば、正直あまり実感していない。普段からそこまで見る方でもなかったからだ。

そういやテレビないなってなるぐらいである。

 

ただこうしてブログを更新出来ているし、ブログ以外でも何か文章を書いて考えている時間が出来てる事と、読書する時間が出来ていることを考えると効果はあるのかも知れない。

 

それに選択肢を減らしたことで、家ですることが勉強かユーチューブか読書かぐらいしか無い。だから勉強を選択する時に消費する意志の力が減るんじゃなかろうか。

その積み重ねは結構大きいんじゃなかろうか。

 

少なくとも12月のTOEIC試験まではテレビ無しで過ごしたい。

問題無ければNHKも解約して、永遠に見なくてもいい。