ある程度貯蓄して分かった事 2

ある程度金が無いと金の使い道がショボくなる

どういうことかと言うと、将来を見据えた金の使い方が出来なくなる。

使い方がキャバクラで散財とか飲みに行くとかパチンコとかになる。

散々資産性の無い使い方ばかりしていながら株等は買う金が無いとか言ってしまう。

 

弁解をするなら、長時間サービス残業したり、上司から鬼のように詰められたりしている状況でコツコツ貯蓄とか難しい話です。

ストレスを吐き出す場所が無くなります。

以前の僕は自分の命を守るためにも散財するしかなかったのかも知れません。

それも一重に僕がやるべき時にやるべき事をやらなかったツケを自分で払ったと言うだけの話なので自業自得なのですが。

 

金がある程度有るからこそ、致命傷を負わずに勝負出来る事もあります。

それは自分の心の余裕にもなります。

また本を読んだり、有益な情報にアクセスしやすくもなり、それにより行動が変わり経験を積むことが出来ると言う正の循環が生まれ、その日暮らししてる人との差は知らぬ内に広がっていきます。

 

気付いた時にはかなりの差となって数年単位の時間を掛けないと追いつく事も出来なくなります。

 

なぜ貯蓄出来ないのかと言うと、僕の経験から言うと、現実を直視するのは怖い事だからです。

自分がカードでいくら使ったのか精査するより金が無いとか俺クズだとか言ってヘラヘラしてた方が楽なのです。

飲み会を断るのも怖いのです。

付き合い悪いとか守りに入ってんすかとか言われるのが怖い訳です。

 

どうすればいいのかと言うと、自分は臆病だと、そんな自分も許して上げればよいのです。

怖いの分からるよと、でも頑張ろうぜと思うだけで自分を責める気持ちは無くなります。

 

自分を責めていては何事も長続きしません。

僕らに必要なのは自分を責める事ではなく、目の前の事を粛々をこなしていく事だけです。

 

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