人生の黄昏

人の一生は限られている。

だから誰にでも黄昏はやってくるのかもしれない。歴史を紐解いても日の出の勢いだった織田信長豊臣秀吉など晩年に近くなると勢いに翳りが見えはじめる。

 

晩年を汚す人間がいる一方で、処世を間違わなかった人もいる。若い頃の失敗は取り戻せるが耄碌してからの失敗は取り返しがつかない。

人生の勢いがどの辺で翳り始めるのかというのは人それぞれだろう。30代の人もいれば40代の人もいるし、70代で来る人もいる。

 

黄昏時の人間と関わると自分の人生にもダメージを食らう可能性があるため出来るだけ避ける必要がある。そこで関わるとヤバいやつの特徴についてまとめていきたい。関わると市場撤退せざるを得ないダメージを食らう危険性がある。人には情があるため、親しかった人の場合目が曇ることがある。文字に起こしておくことで客観的に見ることが出来るだろう。

 

実態をイケてる言葉で誤魔化す

根拠がない言葉でイケてる感を装う。ワクワクとか仲間と盛り上がったという言葉を多用して何かワイワイしている感をインスタでアピールしているが実態がショボい。

 

手土産にコンビニでフィガロを買う

コンビニのカウンターのタバコの棚の上に何かお歳暮に持ってくような菓子が置いてあるのを見たことがあるだろうか。誰が買うんだと思った人もいるだろう。誰も買わないから逆に穴場であるらしい。どこでも買えて見た目は一応菓子折りのように見える。それを久しぶりにあった友人に会う時の手土産に渡している。大人としてなかなかみっともない行為である。手間を掛けず人からよく思われたいという考えが透けて見え、友人への思いや仁義が無い。

 

 

金に困ってる

貧すれば鈍するという。多くの人はもの凄く裕福ということもない。だから金は無いけど身の丈に合わない生活をしようといているであるとか見栄を張るとか言う人間は危ない。

 

配偶者がクソ

配偶者がマルチ紛いのビジネスをしていたりする場合本人に問題がなくても、距離を置くべきだろう。距離を置け無いにしても後ろ足にに重心を残して一定の距離を保つべきである。人間は一緒に生活している人の影響を結構受ける。

そして本人は何の問題もないと擁護することもできるが、おかしな兆候を見抜くことができない人間であるということなので、取り返しがつかないのかも知れない。

 

予定がもの凄く詰まっているように見せる

 

無料のイベントとかにめっちゃ行っている

 

人の集まりにちょこちょこ顔を出す

スカベンジャーのような性質があるらしく、色々な場所で人と連絡先を交換しては自分の主催する集まりに誘っている。

 

ソーシャルバーのような場所が大好き

多分人生に迷っていたりする人間が多い場所なのだろう。人生に迷い、人と出会いたがっている新しい人間が次々現れる格好の狩り場なんだろう。

一人で行く分にはまあ好きにしてくれという感じであるが、友人を誘って行く場合は自分は人に慕われているということや信用できる人間であるということをアピールすることに使われている可能性がある。

 

ちゃんとした大人から嫌われがち

周りにいるのが毎回違う人間だったり、大学生や社会人になりたての人しかいなかったりすると危うい。まともな人間からは距離を置かれている可能性がある。

 

年収や仕事を誤魔化す

 

家族をぞんざいに扱う

 

やるやる言ってやらない

 

いい加減な予定を人に伝え振り回す

 

当人の自己認識と現実の間に乖離がある

 

具体的な話をされるのを嫌う

起業をしたいと言う割には具体的なスケジュールや、予算等の話を詰められるのを嫌う傾向にある。恐らくまともな大人は数字で話さないと納得しないはずである。だからこそフンワリとした話を好む学生や新卒の社会人を周りに置きたがるのだろう。

 

そして最もやばいのが、これだけのやばいポイントがありながらも一緒居ると楽しいと思わされるだけの魅力も持っているということだ。

そのことが人の目を曇らせてしまう。

 

ではどうせれば被害を防げるのかというと、自分とした親しい第三者に気になった点を伝えておくということと、実際に連れて行って見てもらうということが必要である。