大学院合格のためにやったこと

修論執筆が忙し過ぎてブログを更新出来ていなかった。最近は修論を無事提出し、審査会が終わったのである程度落ち着いた。最終版を提出する必要はあるけど、気持ち的なゆとりがある。

 

以前また大学院に合格したと書いた。その入学手続き書類が今日届いた。

 

大学院に入りたいと思う人に何かしら参考になればと思い、大学院に入るために何をしたのか書いていく。

その前にまず、仕事が忙しくて授業出れるかわからないから受験するの止めようと思っている人がいたらその考えは捨てていい。

新卒の学生を前提にしている大学院でなければ授業は平日夜か土曜日に受けられる。最近はオンラインでも授業を受けられる。

テストとかも先生に相談すれば時間を調整してくれたりする。僕も仕事でテストに間に合わなかったので相談したら夜中の10時過ぎに僕だけテスト受けさせてくれた。大学院は思っているよりもずっとこちらの事情を汲んでくれる。

 

それでは大学院合格にするためにやったことを書いていく。

ちなみに英語力はどの程度必要なのかというと、何点があれば合格っていうのは分からないが、僕はTOEIC740点だった。

多分受験した人の中にはもっと高い人はいくらでもいると思う。低いよりは高い方がいいことは間違いない。

 

大学院受験のための本を買う

大学院受験のためには書類を書かなければいけない。一番重要な書類は研究計画書だ。

初めは何書いていいのか分からないので何かしら本は買った方がいい。大体どの本も合格した人のものを書いてあるけど人によって全く経歴が違うので特にそこは参考にならない。

それよりフォーマットというか、どんな構成にするのかという部分を参考にするといい。

 

書いた書類を人に見せる

書き上げたら人に見てもらう。恥ずかしくても見てもらってフィードバックをもらおう。

一文が長くなりすぎていたり、分かりづらい表現だったり人に見てもらうと自分では気付かない部分に気付く。

 

大学院対策の予備校に通う

当初MBAに行くつもりだったんだけど、予備校の講師に僕の研究計画調書はMBAに向いてないと言われた。そこで勧められたのが今通っている大学院とこれから通う大学院だ。MBAには全て落ちた。自分のやりたいことが受験する大学院と合っているのか客観的に判断してもらえたので通った価値はあった。

そして、小論文の対策についても添削指導があったのでいいと思う。○か✕かで判別出来ないので初めは添削してもらうのは価値があると思う。

今は流石に何を聞いているのか問題を見れば分かるようになった気がするので必要ないけど、2つ目の大学院については特に小論文対策はしなかったけど、これから目指すっていう人は通ったほうが時間を無駄にしなくていい。

 

大学によっては書類選考があったりする。書類を通ってから一次試験でペーパーテスト、その後面接っている感じである。

つまり、書類の完成度が高くないとそもそも試験受けれないかも知れないので、ちゃんと書かないといけない。

とは言え、そんな高度なことでは無くて、自分のやりたいことと、どんな授業を受けるのか卒業したらどうなりたいかとかを筋道通った形で書くだけである。

世の中には思っているよりも色んな大学があるので調べると面白そなところが見つかる。

どうしても憧れの〇〇大学に通いたいとかでなければどこかには入れる。

あまりにも無名の訳の分からない大学だとテンションも下がるし、通う気にならないかも知れないのでどうせ通うなら誇らしい気持ちになるところの方がいいのは間違いない。

名前で選ぶということを否定する気は全くないけど自分がやりたいこととマッチングしないと合格しない。

 

過去問を見て絶望しても受験を諦めない

これはド文系が理系の大学院に行こうとするときにありがちだけど、年によっては面接だけになったり、試験で数学的な問題が一切出ない場合もある。

僕も過去問を見た時スターウォーズのBB8が移動する軌道についての問題が出ててどんな勉強したらいいか全くない分からなくて絶望したけど実際にはただの語彙の説明問題と論述問題だった。

受けなければ可能性は0だけど、受けさえすれば可能性は50%になる。

 

以上がやったことだけど、また思いついたら書いていく。