貧乏はお金持ち

この本は10年前に出版されているけど、書かれている通りになっているように感じる。

 

後半は税金や社会保険料についての解説があってあんまり読んでいません。

内容的には黄金の羽の拾い方と一緒なのかなと思いました。

参考になったのは前半部分です。

 

10年前と言えば僕は大学に入ってボランティア団体に入ったばかりで当時は就活もはるか先の事だと思っていて漠然と不安を感じるだけで何をすれば良いのかも分からなかったし、自分の将来についても社会がどうなるのかもよく分かってなかった。

 

何なら当時は童貞でそんな遠い未来よりも可愛い彼女を作って楽しい大学生活をおくる事だけを夢見ていた。

 

今成功を勝ち得ている人はサラリーマンよりもYou Tubeやブログその他の方法で個人で信用と影響力を持つに至った人達だと思っています。

 

それを踏まえた上でこの先の10年をどうしていくかを考えて行きたいと思います。

 

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生活水準を下げる事は難しい

関東に来てから金を使う事にすっかり慣れてしまい、小金を使う事に躊躇しなくなりました。
 
愛知に居た時は1冊の本を買う事にすら躊躇していたというのに、今ではポチポチ買ってしまいます。
 
それでもそんな容赦無く買うのは本くらいのもんで服とかを買ったりするのはまあ自制しています。
 
時計もてんしょくを機に買おうと思っていたのですが、実際に働いていて時計が必要になる機会も特にないので買わないままです。
 
それでも人付き合いの機会が増えた事によって出費も増えました。
 
その全てが無駄だとは言いません。
多くは身になっていると思っています。
人との関わりの中でしかコミュニケーション能力は磨かれないし、自分の会社の外で何らか影響力を増やしていけるようになりたいので、出費もやむなしでは有ります。
 
それでも節約は必要です。
そして月に何度か人に会う程度の金が入ってくるような仕組みを何らか作らねばならんと思います。
 
家賃も減り、車も手放したので生活水準は上がったとは思いませんが、それでも知らず知らずの間に出費は増えていきます。
 
それが自分にとって自然なものになっていってしまうので、定期的に見直さなければ改善は難しい。
 
僕は一人で生きてきました。
それでも誰かと過ごす時間が長くなればそれが自然と言うか離れ難く思ってしまう訳なのですがそれも必須のものではない、自分は一人でも生きていけるというまあ孤独を受け入れる覚悟を持つ事も必要だと思っています。
 

夜明け前が一番暗い

年末年始で色々な人と会いました。
こんな時ありがちなのは、今成功している(かどうかはわからいなけど少なくともそのように見える)
人と自分を比べて焦ってしまうことです。
 
今まで通り地道にやっていけば時間は掛かりながらも資産を増やしていく事は分かるのですが、それでは遅いと感じてしまうのです。
 
そう思う根底には周りからスゴイと思われたい、成功していると思われたいという感情があるように思います。
 
地道に出来る事を淡々とこなす、自分一人の時は割と簡単でしたが、人との関わりの中で実践するのは難しいです。
 
だからたまには一人になって本を読み、思っている事を書き出して自分が今何を考えているのか見えるようにして見ることも大事です。
 
僕は今焦っているようです。
31になってもまだ資産も乏しく、結婚もせず、社会的な成功からは遠い所に居ます。
 
それでもやれる事を愚直に実行していく以外に現実を変える方法はありません。
 
一瞬で大金を手にする魔法の方法なんて無いし、身に着けただけで美女にモテモテになるアクセサリーもありません。
 
夜明け前が一番暗いと言うのは誰が言ったのか知らないまま、自分に言い聞かせてきた言葉ではありますが、どうやらイギリスの諺のようです。
今一度自分に言い聞かせて地道に節約と貯蓄をしていきたいと思います。
 
焦る気持ちは分かります。
人生で活動的な時間は短く、もうオッサンに片足突っ込み、あと十年もしたらまごうこと無きオッサンで爺に片足突っ込み始めます。
いつまでも学生のようにはいられません。
 
それでも5年先、10年先を見据えながらも地道に今出来ることをやっていくことにします。
 
 

現実を見る

現実を無視して理想を通して世の中を見ると苦労するなと思っています。

 

人はこうあるべきだとか、世の中の正しい姿はこうだとか意味はありません。

人がどうあるべきかでは無く、何をしてるか行動を見る。

 

どうであれ人を変えることは出来ない。であれば一々怒っていても仕方ありません。

自分と相性が悪かっただけと考えて、相性が合う人と関りを持ってそれ以外は切り捨てるのがいいと考えています。

 

そんなことしてたら友達いなくなるやろとなるかも知れません。

現に僕も結構友達減ったなと思います。

それでも減った以上に知り合いが増えました。

 

自分と合わない、もしくは合わなくなった人と無理に関わろうとしなくてもいい自分と合う人と関わる時間を増やしていけばいいと考えています。

 

人や世の中を変えようとするよりそっちの方が時間も気力も無駄にせずに済みます。

ある程度ドライになる事も必要ですが、そんな殺伐としていて幸せか?と思われるかもしれませんが、知り合いの活動に寄付したりもしています。

要は自分に合う人にリソースを割き、それ以外は積極的に関わらないという風にしています。

 

自分の人生ですから人にあれこれ左右されるのではなく、自分の考えで動く。

自分の人生ですから結局自分でどうにかするしかありません。

 

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全ては過去になる

年末からあっちこっち動き回っておりました。

実家には帰りましたが、寝てばかりいました。

飯食ってそれ以外の時間は寝るという、物凄く生産性の低い時間を過ごしました。

 

それだけここ数日と言うか、数カ月と言うかまあこれまでの時間が過酷だったのかも知れません。

何せ関東に来るまでは、ジムに行き図書館やカフェで本読んだり勉強したりするだけでまじで一月の間誰とも話さない時間があったくらいなのです。

 

それが飲み会の幹事をしたり、パーティーに行ったり、人と会う時間が多かったのでそれはまあ疲れるでしょう。

 

でまあ思ったのですが、人と話していたり一緒に居たりすると、後で思い返してみると失礼だったかな?とかあれやらない方が良かったかな?とか思う事はあるのですが、全ては過去になると言うことです。

 

結局何もやらないと結果もクソも無いわけで、そして月に1回しか飲み会とか人と仕事外で会わないとかなら結構気になる事でしょうが、今となっては一月前でも結構昔に感じるくらい誰かと会ってるので大体忘れてしまします。

 

年末に大阪に行った初日すらまあまあ過去に感じてしまうくらいなのです。

 

誰も過去の事なんか忘れてしまいます。

そんくらいの心持ちであれこれ取り組んでいた方がフットワーク軽くなっていいのかも知れません。

 

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「上級国民」と「下級国民」について思うこと

今日はこの動画を見ておりました。

 


YouTube

 

少し前に話題になってました。

アマゾンやUberなどのテック企業についても触れています。

この動画を聞いていて思ったのが下記です。

一昔前は普通のバトル漫画でしたが、最近は人種に対する差別についても描かれていて、世の中を風刺してる部分もありますね。


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アマゾンはワンクリック注文出来て快適だなと思っていても裏ではガッツリ鞭打たれて働いてる人々がいるんだなあと思いました。

 

とは言えワンクリック注文は便利なので使います。

 

この鞭打たれてる人は可愛そうだとか権利を守れと戦う人がいますね。

詳しくは知りませんがUberもユニオンを作ったりして何かやったりしてます。

 

誰かがやる分にはやったらいいと思いますが、僕はこんなことする時間があるならさっさと別の仕事探せば良くない?という意見です。

 

この手の権利を守れと戦う前に自分がそっちの鞭打たれる側に行かないという自由はあるわけなので、わざわざUberイーツの配達員になって権利を守れと戦うのは貴重な人生の時間を溝に捨てるに等しい行為だと思います。

仮に何年かの戦いの末権利を勝ち取ったとして、そこで使った時間は戻ってきません。

 

自分は鞭打たれる側に行かないように行動していく事が重要だと思いました。

 

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家族と金と将来について話し合う

明けましておめでとうございます。

新年早々話題にすることでは無いのかもしれませんが、介護で離職して共倒れになる中高年がいるという事を何かの記事で見て何でそんな訳分からんことするのかと疑問に思っていました。

 

https://president.jp/articles/amp/25834?page=1

 

この記事によれば介護離職する人は10万人くらいいるみたいです。

 

実家に帰り、それなりの賃金で働くならまだしも薄給でさらに養う人間が増えれば困窮する事くらい容易に想像つきます。

 

まあ昔は姥捨山があったくらいです。

老い先短い人間より長く生きる方が助かる道を選ぶ方が合理的です。

最近では家族を大事にしようという考え方が結構主流派だとは思いますが、それは自分の甲斐性の範囲内でやるべきだと僕は思っています。

 

とは言えあっさり見捨てるのは人情的にキツい選択だとは思います。

 

また何の備えもしていない状態でいきなり介護が必要になったらテンパるのも無理は無いのかも知れません。

仕事終わりに老人の介護なんて重労働しなければいけないとなればかなりの負荷です。

 

現実は想定通りになら無いとしても、何らか話し合うと言うことも必要だと思います。

 

僕自身はどうかと言えば、現実的に考えて介護を理由に離職は出来ないと伝えあります。

 

少なくとも俺は介護の為に仕事を辞めることも実家に戻ることも無いと宣言し、親もそれを飲んだ以上お互いのコンセンサスを取った上での事ですから、気に病むことはありません。

 

収入低いボンクラが近くにいるより、距離は離れてもちゃんと稼いでいる息子がいる方がいいよね、まあ余程ヨボヨボになったら家と土地売って中古で2世帯住宅に使えそうな物件探すなりしようやと言いました。

 

大体あんた俺にクソの世話されたくないだろとも言いました。

 

 

あとデイケアとか頼んだりするくらいの金は持ってるよねと聞いてたりもします。

幸いにしてそんくらいの金はあるみたいです。

 

優しい息子に育たなくて申し訳ない限りですが、生きていくには先立つ物もいります。

夢や理想では飯が食えないのです。

 

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