生活水準を下げる事は難しい

関東に来てから金を使う事にすっかり慣れてしまい、小金を使う事に躊躇しなくなりました。
 
愛知に居た時は1冊の本を買う事にすら躊躇していたというのに、今ではポチポチ買ってしまいます。
 
それでもそんな容赦無く買うのは本くらいのもんで服とかを買ったりするのはまあ自制しています。
 
時計もてんしょくを機に買おうと思っていたのですが、実際に働いていて時計が必要になる機会も特にないので買わないままです。
 
それでも人付き合いの機会が増えた事によって出費も増えました。
 
その全てが無駄だとは言いません。
多くは身になっていると思っています。
人との関わりの中でしかコミュニケーション能力は磨かれないし、自分の会社の外で何らか影響力を増やしていけるようになりたいので、出費もやむなしでは有ります。
 
それでも節約は必要です。
そして月に何度か人に会う程度の金が入ってくるような仕組みを何らか作らねばならんと思います。
 
家賃も減り、車も手放したので生活水準は上がったとは思いませんが、それでも知らず知らずの間に出費は増えていきます。
 
それが自分にとって自然なものになっていってしまうので、定期的に見直さなければ改善は難しい。
 
僕は一人で生きてきました。
それでも誰かと過ごす時間が長くなればそれが自然と言うか離れ難く思ってしまう訳なのですがそれも必須のものではない、自分は一人でも生きていけるというまあ孤独を受け入れる覚悟を持つ事も必要だと思っています。