よく日本の企業の大株主とかを見ると見かけるのですが、どんな会社かよく分かっていませんでした。
どうも日銀や年金の運用をしているGPIFに代わって年金資金を運用しているようです。
日銀やGPIFが株の買い支えをしていることはよく言われていることです。
だけど企業のHPとか見ても、株主のところに日銀やGPIFが載っていることを見たこと無いのでどういうことかと思っていました。
上記の記事によればそれはどうやら信託銀行を経由して投資をしていたからのようです。
確かに何ちゃら信託銀行とかが株主になっているのはよく見かけますが、それがどうやら日銀とかのことだったんですね。
確かに日本トラスシティ・サービス信託銀行のHPを見ると事業内容に年金資産等ファンド管理とあります。
だからどうと言う訳ではありませんが、公的機関が筆頭株主というのはどうも異常な事のようです。
一説によれば日銀の買い支えによってはっきりとはよく分かりませんが数千円のプレミアがついているみたいですね。
今は連騰が続いているのですが、日銀やGPIFの買い支えがどうなるのかはよく分かりません。今後とも注視していく必要はあるとは思います。