最近は週末になると、ジムでのトレーニング後は図書館に籠っている。
英語の勉強のためでもあるけど、何か面白い本が無いかと探していた。
案外面白い本は少なくて、手にとっては棚に戻すというのを繰り返していたけど、ようやく当りを引くことが出来た。
それがこの習慣の力だ。
習慣の力 The Power of Habit (講談社+α文庫)
- 作者: チャールズ・デュヒッグ,渡会圭子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/02/19
- メディア: 文庫
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習慣と言うものがどういう物かについて事例を用いて説明されている。
また習慣を変える為にどういうことをしなければならないのかについても書かれている。
意志の力についても書かれていて、意志の力は有限であるけども鍛えることが出来るとされている。
ある習慣例えばジムでのトレーニングや金銭管理をすると、それが仕事の生産性の向上や飲酒・喫煙の量の減少とか生活の他の面にも良い影響を与えるらしい。
書かれていることについては思い当たる部分が多々ある。
思えば僕はここ2年程習慣を変えようとしてきた。
勉強を始めてもすぐに挫折したりしてきた。
悪い習慣を止めることが出来ないのか、何故自分が新しい事を始めようとしても続かないのか、逆に何故続いていることがあるのかこの本を読めば知ることが出来る。