やる気が出ない日の乗りきり方

英語を勉強してて色々困難にぶち当たる事が有ると思うけど、最も多いのがやる気が出ない日が往々にしてあると言うことだ。
 
丁度昨日そうだった。
 
結果として、やる気が出なくなってから集中力を取り戻して1時間半程勉強してから寝たわけだけど
 
やる気が出ない日は誰にでもあるし、しかも1回や2回じゃないだろう。
 
仕事なり何なりやらなければならないことはどうしてもあるし、その上でコンスタントに勉強を継続していくのは結構難しい。
 
 
昨日はジムから帰って、いつもより追い込みすぎたので昼から夕方まで寝ていた。
1度そんな気分になると、何もする気が起きなくなる。
早朝勉強してはいたものの、日曜に1時間しかやらないのは少なすぎる。
「これでええんか」とおもいながらも動けない。そんな感じだった。
 
常の僕ならそのまま動画を見て寝ていただろうけど、モチベーションを維持する方などを学んだから分かるんだけど、そう言うときにそのまま何もせず終わってしまうと自己嫌悪してしまう。
そしてそれが勉強を継続出来なくなる原因になったりする。
そんでそんな事が何度かあると、どうせやっても無理とか思って自信を失ってく。
これは無意識の内にもそうなってく所が怖い。
 
 
そんな時どうすればいいのかと言うと、まず没頭性のある作業から手を付けると言うことである。
具体的には英単語からやるってことだ。
アホかと思うかもしれないけど、疲れてモチベーションか下がってる時にリスニングとかしても内容が頭に入ってこない。
集中も出来ない。
そうかと言って、リーディングもやりたくない。長い文章(TOEICには短い文章問題もあるけど)読みたくない。
だったらハードルを下げてやればいい。
単語帳を見て、パッと単語が出てこなかったヤツだけ書き取る。
これを30分なり一時間なりタイマー掛けてひたすらやる。
やり終える頃にはモチベーション戻ってたりする。そんでその後からならリスニングも出来たりする。
 
仮にリスニングやらなかったとしても、単語の幾つかは頭に残ってる事だろう。
何もせずに寝てしまったら残るものは自己嫌悪だけである。
 
他の方法としてはYouTubeでフォニックスの勉強でもしよう。15分以内には終る。
そして何かやった感は残る。
オススメは重森ちぐさと言う人の大人のフォニックスである。
フォニックスで検索すれば出てくる。
 
分かり易い上に可愛い。
 
12/8追記
TOEIC試験の前日にも関わらず、と言うよりだからこそ今更急激にスコア上がらないしと言う思いもあってか今日はやる気が出なかった。
とは言え、これで終わりと言う訳では無い。1/13にも試験があるし、何なら試験よりもその先に、英語を使った実務経験を積みたいという目標もある。
要するに、試験は試験として継続して勉強は続けなければならない。
試験前日ぐらいいいじゃんと思わなくもないけど、こういうのは、大抵1回途切れると連鎖的にダメになる。
だから、取り敢えず続けなければならない。
そこで取るべき行動は勉強は勉強として確実に筋トレは行うということだ。
筋トレさえ確実にやっとけば今日一日何もしなかったわけでは無いという気持ちにはなれる。
そして、出来る作業から確実にこなしていく。
まずは英単語から、そしてリスニング、リーディング。
そんで飽きてきたら1ページだけでも終わらして、またリスニングやってそれも飽きたら英単語とかぐるぐる回す。そしたら結構出来た。
まあ1時間ぶっ続けでリーディングとかは出来なかったけど、何もやらないよりはよっぽど良かった。そんで自己嫌悪も無い。この自己嫌悪しないというのはマジで大事だ。
僕は最近これを結構大事にしている。
要するに自分との約束を守っていくという事だ。
ノートに今日一日の過ごし方を書き出して、その通りに行動していく。
そういう地味な作業をこなしていくことで、自己肯定感が高まってきている気がする。
 
あとやり気が出ない時は誰にでもあるものだから、やる気にならない時に確実にこれくらいは出来るであろうプランBを予め用意しておくというのも結構効果的だ。