禁煙生活Act.3 293日目

禁煙生活ももうすぐ10ヶ月になる。

禁煙して良かった事と言えば、体力が付いたこと、見た目が良くなる(自分がイケメンになったとか調子に乗ってる訳じゃなく、キモかったのがキモく無くなるという感じです)ということが上げられます。

 

それに合わせて、禁煙してるだけで習慣を持てるという事があります。

そう、今日は筋トレが出来なかった(サボったんじゃなく、筋肉痛だったのだ。本来はやりたかったのだ)、勉強も出来なかった(こっちはサボってしまったのだ)本も読めなかったし、ブログも書けなかった。僕は今日なにもしてない。何も生産的な活動をしてない。

みたいな時に(もう随時とそんな悲しい1日を過ごすことは無くなっているけど)、そう言えば僕禁煙してた。禁煙は続いてる。

まあまあ良いことしてた。

と、思うことが出来る。

これは結構大事で、自信というのは自分への信頼が無いと生まれない。

自信が無いときは何やっても継続出来ない。

この自分への信頼感は、自分との約束を守ると言うことから生まれる。

小さくてもそれを守る。何よりも優先して達成する。

もし、自分との約束と友人と会う予定がかち合ったときは友人よりも自分との約束を優先する。つまり、友人との予定を断るみたいな感じで、それを積み重ねる事で段々と強固なものになっていく。

 

それを禁煙を継続することで出来る。

要するにタバコを薦められても断るとか、同僚から薦められても断るとかである。

これにより、意志が強くなってく。

強い意志を持とうとしなくても段々と強くなってく。

脳みその名前は忘れたけど、何か意志の力を司る所が強化されてくからだ。

 

体力が付いたことについて書くと、ジムに週3で通えるようになってるし、それとは別にプール行ったり腹筋したりも出来てる。

 

昔は本当に体力が無かった。立ってるのもだるかったし、走れなかった。

寝起きが悪くて、寝ても疲れが取れなかった。

すぐに疲れるのは筋肉が無かったせいもある。人は立ってるとき筋肉を使っている。

筋肉がヘボいと当然疲れるのも早い。

会社やプール等で話しかけられることも増えた。何か運動ヤってるのとかそんな感じの事である。主にオッサンからである。

つまり空気扱いされなくなったと言うことである。

今までは居るか居ないかよく分からない単なる空気だったけど、筋肉が付き、体がでかくなると、何の言葉を発しなくても良い意味で人目を惹くことが出来る。

 

見た目が良くなることについては、何だろう、タバコ吸ってた時より見た目が若くなった気がする。と言うより、タバコ吸ってた時が老けてた。つまり年相応に戻ってきた。

肌の色が明るくなり、歯茎も紫色からピンクに近くなった。

 

鏡を見てもあまり自分の変化には気付かない。これは自分の顔は見慣れてるし、人は見慣れてる物をいい感じに思う所があるらしい。段々とキモくなってるのに気付かない。

写真に写ったキモい自分を見て愕然とする。

この写真見る度にキモいと思う感じが禁煙するとマシになる。

 

タバコは百害あって一利無しと言う。

僕はタバコを吸ってたから、喫煙者にはまあまあ寛容だけど、人生で1度も吸ったことがない人からすれば、何にもしてないのに金払って店に居るのにコイツらが居る、ただそれだけで、健康を害し、服が臭くなる。気分も悪くなる。

このコートクリーニングに出したばっかりなのに、みたいな事ネガティブな思いをさせてしまう存在なんだろう。

 

喫煙者はタバコ止めるくらいなら死んだ方がいい、どうせ人はいつか死ぬ。別に長生きしたくない。タバコ吸わないとなにもすることがない。みたいな事を大体言ってる。

 

ただ禁煙している身からすれば、死ぬくらいならタバコやめた方がいいし、タバコ止めたら、もっと有意義なことに時間と金を使えるよと思う。

 

禁煙セラピーとか読んで禁煙を始めましょう。